三連休初日は北海道で雨　局地的に激しく降る可能性も

今日19日(土)の北海道は、宗谷海峡付近に停滞する前線に向かって南から湿った空気が流れ込んでいます。このため朝から道内各地で雨が降っています。

明け方には稚内空港で1時間に20.0mmの強い雨を観測しました。また、7時30分までの1時間に石狩市厚田で17.5mmの雨量を観測しています。
北海道を活発な雨雲が次々と通過している状況です。
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この後も日本海から北海道の北に長く前線が伸びる予想となっています。本州付近に張り出す太平洋高気圧の縁に沿うように湿った空気が前線に流れ込み、雨雲が発達しやすくなる見込みです。

日本海から次々に雨雲が進み、北海道の広い範囲で断続的に雨が降ります。活発な雨雲が通過するタイミングでは1時間に30mm以上の激しい雨が降る可能性があります。

三連休を利用してお出かけする場合は傘が必須の所が多くなります。一時的に道路が冠水したり、強い雨で視界が悪くなる心配があるため、車の運転時は十分に注意をしてください。

北海道で雨の降りやすい天気は、明日20日(日)にかけて続く見込みです。
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写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）
かっぱちゃんさん