三連休は本州中心に夏空広がる
全国的に厳しい暑さに

日本のはるか東に中心を持つ太平洋高気圧が、少しずつ西へ勢力を拡大しています。三連休は本州を中心とした広い範囲を覆う見込みです。

各地の三連休の天気を見ると、東北から瀬戸内、九州北部で晴れる予想になっています。

湿った空気や昇温の影響で、夕立やゲリラ雷雨の心配はあるため、特に山のレジャーは急な天気の変化に注意してください。

高気圧が本州付近に張り出すため、西日本太平洋側や北海道は高気圧の周囲を吹く湿った空気の影響を受けやすい状況が続きます。今日17日(木)から明日18日(金)に比べると雨の降り方は弱まるものの、局地的な雨の強まりや雨量のまとまりに注意が必要です。

また、沖縄は台風6号に変わる予想の熱帯低気圧の間接的な影響で、特に先島諸島で雨が降りやすくなる予想です。雷や突風、強風、高波などにも注意してください。
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上空1500m付近は真夏の空気に覆われます。晴れる地域は西日本や内陸部を中心に35℃前後まで上がり、厳しい暑さになる見込みです。連休を利用したレジャーなど屋外での活動は、万全な熱中症対策が欠かせません。
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雲の多い西日本太平洋側や北海道、沖縄も気温は高く、札幌などでも30℃を超える予想になっています。蒸し暑くなりそうなので、服装選びに注意が必要です。
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