今日7月17日(木)の天気予報
東海、近畿、四国太平洋側は大雨警戒　関東は天気回復へ

日本の東にある太平洋高気圧がさらに勢力を強め、本州付近に張り出してきます。非常に暖かく湿った空気は、東海から西日本の太平洋側を中心に流れ込むようになる見込みです。

東海や近畿南部、四国太平洋側は雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。河川の増水や土砂災害等に警戒してください。

近畿中部や中国、九州北部なども、昨日16日(水)より雨が降りやすくなります。一時的な強雨に注意が必要です。
現在の土砂災害危険度
大雨ピンポイント影響予測（要ログイン）

関東は北部や西部を中心に雨が降るものの、段々と天気が回復に向かう見込みです。帰宅時は雨具の置き忘れにお気をつけください。

南部を中心に気温は昨日より上がって厳しい蒸し暑さになりそうです。万全な熱中症対策が欠かせません。
熱中症情報 暑さ指数(WBGT)を確認

北日本は日本海にのびる前線帯や湿った空気の影響で、雲の多いすっきりしない空になります。一時的に強まるおそれもあるため、外出時に雨が降っていなくても傘を忘れずにお持ちください。

雲が多い割に気温は高く、蒸し暑さが続きます。
雨雲レーダー雨雲レーダー