今日7月16日(水)の天気予報
東海や関東など大雨に警戒

夏の高気圧が日本の東から勢力を強めている影響で、高気圧の縁に沿って吹く風が強まり、南から暖かく湿った空気が本州付近に流れ込んでいます。この影響で発達した雨雲が東日本の太平洋側に断続的に流れ込む見通しです。

東海や関東は活発な雨雲が次々に通過するため、断続的に強雨となる見込みです。昨日からの雨量が多くなっている静岡県などでは、さらなる大雨で土砂災害や河川増水などの危険性が高まります。関東も道路冠水などに注意してください。
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大雨ピンポイント影響予測（要ログイン）

西日本も湿った空気の影響を受けやすい太平洋側で雨が降り、一時的に強まる所があります。

そのほかの各地は日差しが届いて、昨日15日(火)と同じような暑さになる見込みです。ただ、大気の状態が不安定で、急に雨の降り出す可能性があるため、空の変化には注意をしてください。
ゲリラ雷雨アラームなど「お天気アラーム」の設定ゲリラ雷雨アラームなど「お天気アラーム」の設定

東北は朝のうち雨の降るところが多く、午後は雲が多めながら日差しの届く所がありそうです。北海道も雨が降ることがあるため、お出かけの時に雨が降っていなくても折りたたみ傘などがあると安心です。

気温は30℃前後まで上がる所が多く、蒸し暑くなります。青森県や山形県には今年初めての熱中症警戒アラートが発表されています。
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