水筒パッキンについた頑固なカビ、きれいに落とす方法は?
水筒を使うときに注意すること
夏は水筒が手放せません。水筒に関して何か注意すべき点はあるのでしょうか。
「水筒は直接口に触れるものなので、衛生面に気をつけなければなりません。注意すべきことの一つはカビの発生です。カビが生えたまま使用すると、カビを飲み込むことになり、健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
そのため、水筒にカビが発生したらすぐに対処しなければなりません。
日頃から、ゴムパッキンの汚れはつまようじや綿棒を使ってかき出す、洗い終わったあとは濡れたまま放置せず水分を拭き取って乾燥させる、などしっかりしたお手入れが必要です」(穂苅さん)
「水筒は直接口に触れるものなので、衛生面に気をつけなければなりません。注意すべきことの一つはカビの発生です。カビが生えたまま使用すると、カビを飲み込むことになり、健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
そのため、水筒にカビが発生したらすぐに対処しなければなりません。
日頃から、ゴムパッキンの汚れはつまようじや綿棒を使ってかき出す、洗い終わったあとは濡れたまま放置せず水分を拭き取って乾燥させる、などしっかりしたお手入れが必要です」(穂苅さん)
そのほか、水筒を使うときにも気をつけたいポイントがあると言います。
「金属製の水筒(ステンレスやアルミニウムなど)に酸性の飲み物を入れると、金属が溶け出すことがあります。酸性の飲み物には、炭酸飲料、乳酸菌飲料、果汁飲料、スポーツ飲料などが含まれます。
通常、金属製の水筒は短時間で金属が溶け出さないよう工夫されていますが、内部に傷がついていたり、酸性の飲み物を長時間入れておいたりすると、金属が溶け出しかねないので、注意が必要です。
ご使用の水筒の取扱説明書や注意書きをよく読み、酸性度の高い飲み物を長時間入れっぱなしにしないようにしましょう。また、定期的に内部に傷やサビがないか確認し、古くなった水筒は新しいものに交換することも大切です」(穂苅さん)
「金属製の水筒(ステンレスやアルミニウムなど)に酸性の飲み物を入れると、金属が溶け出すことがあります。酸性の飲み物には、炭酸飲料、乳酸菌飲料、果汁飲料、スポーツ飲料などが含まれます。
通常、金属製の水筒は短時間で金属が溶け出さないよう工夫されていますが、内部に傷がついていたり、酸性の飲み物を長時間入れておいたりすると、金属が溶け出しかねないので、注意が必要です。
ご使用の水筒の取扱説明書や注意書きをよく読み、酸性度の高い飲み物を長時間入れっぱなしにしないようにしましょう。また、定期的に内部に傷やサビがないか確認し、古くなった水筒は新しいものに交換することも大切です」(穂苅さん)
水筒のパッキンからカビを除去する方法
【酸素系漂白剤を使う方法】
自宅に酸素系漂白剤があれば、こちらの方法を試してください。
▼用意するもの:酸素系漂白剤、お湯(40℃程度)、ボウルなどの容器、ゴム手袋
▼手順
ボウルにゴムパッキンが浸かる程度のお湯を入れます。そこに酸素系漂白剤小さじ1を入れ、ゴムパッキンを30分ほどつけ置きします。カビが除去できたらしっかり洗い流し、水分を拭き取って乾燥させたら完了です。
※換気しながら作業すること、ゴム手袋を着用すること、容器を密閉しないこと、の3点を守ってください。
自宅に酸素系漂白剤があれば、こちらの方法を試してください。
▼用意するもの:酸素系漂白剤、お湯(40℃程度)、ボウルなどの容器、ゴム手袋
▼手順
ボウルにゴムパッキンが浸かる程度のお湯を入れます。そこに酸素系漂白剤小さじ1を入れ、ゴムパッキンを30分ほどつけ置きします。カビが除去できたらしっかり洗い流し、水分を拭き取って乾燥させたら完了です。
※換気しながら作業すること、ゴム手袋を着用すること、容器を密閉しないこと、の3点を守ってください。
水筒パッキンのカビ予防策
日頃からカビを予防するためには、次の3つの方法を意識して行うと良いそうです。
・しっかり洗って乾燥させる
「水筒を使用したあとは、なるべく早めに洗いましょう。取り外せるパーツは外して洗い、しっかり乾燥させてください」(穂苅さん)
・熱湯消毒する
「ゴムパッキンは熱湯に長く浸けると変形してしまうことがあるので、鍋などにお湯を沸かしてゴムパッキンを入れ、2分程度浸けたらすぐに取り出すようにしてください」(穂苅さん)
・エタノールで消毒する
「エタノールは水で薄まると殺菌力が弱くなるので、ゴムパッキンの水分を除去して乾燥させてから、消毒用エタノールで拭いてください」(穂苅さん)
また、水筒のゴムパッキンは消耗品なので、1年程度を目安に新しいものに交換するのがお勧めだそうです。
これから続く暑い夏を乗り切るために、清潔な水筒でしっかり水分補給を行いましょう。
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・しっかり洗って乾燥させる
「水筒を使用したあとは、なるべく早めに洗いましょう。取り外せるパーツは外して洗い、しっかり乾燥させてください」(穂苅さん)
・熱湯消毒する
「ゴムパッキンは熱湯に長く浸けると変形してしまうことがあるので、鍋などにお湯を沸かしてゴムパッキンを入れ、2分程度浸けたらすぐに取り出すようにしてください」(穂苅さん)
・エタノールで消毒する
「エタノールは水で薄まると殺菌力が弱くなるので、ゴムパッキンの水分を除去して乾燥させてから、消毒用エタノールで拭いてください」(穂苅さん)
また、水筒のゴムパッキンは消耗品なので、1年程度を目安に新しいものに交換するのがお勧めだそうです。
これから続く暑い夏を乗り切るために、清潔な水筒でしっかり水分補給を行いましょう。
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