今日7月9日(水)の天気予報
局地的な激しい雨と猛暑に注意

西日本や東日本は夏の高気圧に覆われて晴れている所が多くなっています。強い日差しや暖気の流れ込み、高気圧による下降気流等の影響で各地で気温が高くなり、今日も最高気温が35℃以上の猛暑日となるところが多い予想です。

熱中症警戒アラートが九州〜東北地方の32都府県に発表されています。熱中症のリスクが高くなりますので、炎天下での長時間の行動を避け、エアコンの効いた涼しいところで過ごすなどし、こまめな水分補給を心がけるなど熱中症予防を意識的に行ってください。
熱中症情報 暑さ指数(WBGT)を確認

東北地方から日本海に弱い前線が停滞していて、太平洋高気圧の縁辺をまわる湿った空気が前線に流れ込みやすくなっています。この影響で東日本〜西日本の広範囲で大気の状態が不安定となっていて、晴れていても急な雨や雷雨に注意が必要です。

特に西日本の太平洋側では、午後だけでなく一日を通して雨が降りやすいとみています。
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台風4号(ダナス)とは別に、沖縄の先島諸島付近には、渦が明瞭でない熱帯低気圧に相当する低圧部が形成される見込みです。この低圧部や周囲の湿った空気の影響で、沖縄・奄美は引き続き雨が降りやすく、断続的に強雨や雷雨となるおそれがあります。

道路冠水などに注意し、荒天時の無理な移動は控えるようにしてください。
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北海道は道央や道北など日本海側の地域ほど晴れて青空が広がります。前線の北側の乾いた空気に覆われるため湿度が低く、カラッと感じそうです。

ただ、内陸部を中心に30℃近くまで上がるため、暑さ対策はしっかりと行なってください。また、昇温によって山沿いでは天気急変の可能性があります。
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