夏場のむくみや体の冷えを防ぐには!? 上手な水の飲み方のポイント
体に“水”は欠かせないもの
人は1日に2.5L目安の水分が必要だといいます。飲み水で考えると1.2Lほどを摂取することが推奨されています。
「ただし、人それぞれ体格や運動量、代謝など異なるので、必要な水分量も異なります。暑い季節はこまめな水分補給が必要なことは間違いありませんが、水分はたくさん取れば取るほどいいというものでもありません。
1日オフィスワークの場合と、外出時では飲む量も当然変わってきますよね。また、『1日の水分量』には、飲み物だけでなく食事から取る水分も含めて考えます」(石原先生)
「ただし、人それぞれ体格や運動量、代謝など異なるので、必要な水分量も異なります。暑い季節はこまめな水分補給が必要なことは間違いありませんが、水分はたくさん取れば取るほどいいというものでもありません。
1日オフィスワークの場合と、外出時では飲む量も当然変わってきますよね。また、『1日の水分量』には、飲み物だけでなく食事から取る水分も含めて考えます」(石原先生)
石原先生によると、体内の水の巡りの悪さから夏の不調につながっている人も少なくないといいます。
「東洋医学でいう『水毒』の状態ですが、体が冷えたり水の巡りが悪くなったりして、むくみや胃腸の調子が悪くなるなどの不調として現れることが多いです。
夏場は冷房の過剰な使用や、冷たい飲食物の摂りすぎによって体が冷えると、血行が悪くなり、水分代謝が低下してむくみやすくなります」(石原先生)
「東洋医学でいう『水毒』の状態ですが、体が冷えたり水の巡りが悪くなったりして、むくみや胃腸の調子が悪くなるなどの不調として現れることが多いです。
夏場は冷房の過剰な使用や、冷たい飲食物の摂りすぎによって体が冷えると、血行が悪くなり、水分代謝が低下してむくみやすくなります」(石原先生)
(1)冷たい飲み物に頼り過ぎない
氷が入った飲み物が美味しく感じる季節ですが、体を冷やし過ぎると巡りが悪くなる原因となります。特にいつも涼しい室内で過ごしている人などは、飲み物でも体を冷やしてないか注意しましょう。
(2)目盛りつきボトルを使う
目盛りつきのマイボトルを持ち歩くようにすれば、自分がどれくらいの時間にどれくらいの水分を取ったか把握しやすくなります。
(3)「ちょい足し」ドリンク
水だけを飲むのが苦手なら、食材を「ちょい足し」して風味づけするのもよいです。使いやすいのは、むくみ解消によいヘスペリジンを含むレモン、血行促進するジンゲロールを含むしょうがなどです。
(4)炭酸水も活用する
炭酸水はキリッと飲めるうえ、血管が拡張して血行が促され、体の巡りもよくなります。ちょい足し食材のレモンを加えたレモン炭酸水にするのもお勧めです。好みで甘みを少し加えてもいいでしょう。
むくみ解消の助けになるのは
夏のむくみに悩まされるなら、毎日の生活のなかで改善に役立つことを取り入れてみましょう。
「バスタイムに湯船に浸かるようにすると、発汗してむくみ解消や体の巡りをよくするのに役立ちます。足湯も効果的です。バケツに38℃〜40℃くらいの湯を入れて、10~20分程度浸かります。
また、すき間時間にスクワットやかかと上げなどの簡単な運動をするのもお勧めです。血行促進し、体の巡りがよくなるほか、続ければ筋肉を増えることも期待できます」(石原先生)
暑さはますます厳しくなっていきますが、上手な水分摂取で乗り切りましょう。
熱中症情報 暑さ指数(WBGT)を確認
お天気ニュース記事一覧お天気ニュース 記事一覧
「バスタイムに湯船に浸かるようにすると、発汗してむくみ解消や体の巡りをよくするのに役立ちます。足湯も効果的です。バケツに38℃〜40℃くらいの湯を入れて、10~20分程度浸かります。
また、すき間時間にスクワットやかかと上げなどの簡単な運動をするのもお勧めです。血行促進し、体の巡りがよくなるほか、続ければ筋肉を増えることも期待できます」(石原先生)
暑さはますます厳しくなっていきますが、上手な水分摂取で乗り切りましょう。
熱中症情報 暑さ指数(WBGT)を確認
お天気ニュース記事一覧お天気ニュース 記事一覧
お天気ニュース
各エリアの天気予報
アクセスランキング
アメダスランキング
気温
降水量
風
降雪量
湿度
順位
地点
観測値
警報・注意報の履歴
お天気ニュース
- 天気メニュー
- レーダーコンテンツ
- 防災・減災メニュー
- 自然・季節・レジャー情報
- 便利なメニュー



