東北～九州で軒並み真夏日　午後も熱中症に要警戒

11時の時点で30℃以上を観測した真夏日地点は595地点。東北～九州では軒並み真夏日となっています。

北海道でもフェーン現象の影響で気温が上昇し、網走で30.5℃を観測するなどオホーツク海側で真夏日になっている地点があります。

全国で最も高い最高気温は富山県秋ヶ島の35.3℃となっています。東京(32.1℃)は8日連続、名古屋(33.6℃)は9日連続、大阪(32.5℃)と福岡(32.4℃)は7日連続の真夏日です。
全国のアメダス観測値・ランキング

午後もさらに気温が上がり、真夏日地点数、猛暑日地点数ともにさらに増加する予想です。予想最高気温は東京、名古屋、大阪、福岡で34℃、鹿児島は35℃となっています。また、以下の地域には熱中症警戒アラートが発表中です。

▼熱中症警戒アラートの発表状況（計17地域）
兵庫県 広島県 島根県 鳥取県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 山口県 福岡県 大分県 長崎県 佐賀県 熊本県 宮崎県 鹿児島県（奄美地方除く） 八重山地方

屋外で長時間過ごす場合はこまめに水分や休憩を取って熱中症対策を万全にしてください。屋内にいても暑さを感じたら早めに冷房を活用するようにしてください。急ぎでない外出は暑さが和らぐ夕方以降がおすすめです。
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