猫じゃらし(エノコログサ)で簡単! かわいい「うさぎ」の作り方

2025-07-10 05:10 ウェザーニュース

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青々としてふわっとした姿がかわいい猫じゃらし(エノコログサ)が風になびく時季になりました。猫じゃらしの穂は緑色が美しく、毛がふさふさしてとてもしなやかです。

この猫じゃらしを使って作る「うさぎ」を、オリジナルの草はなあそび・草花工作を700種類以上も考案してきたNew草花遊び研究所所長のinoriさんに教えていただきました。

穂3本だけで作れる「顔だけうさぎ」と「うさぎリング」

「猫じゃらしは、今の時季にたくさん見かけますが、ふわっとした部分(芒/のぎ)をうさぎの毛に見立てて作ります。

うさぎの顔だけとうさぎリングは穂3本で簡単にできるのでまずここから挑戦してみてください」(inoriさん)

▼「顔だけうさぎ」の作り方

用意するもの=穂が短い猫じゃらし2本(耳にする)、穂が長い猫じゃらし1本

(1)短い穂を2本束ねる
(2)束ねた2本に長い穂を根本からクルクルと巻き付ける
(3)巻き終わりは茎に挟んでキュッと上に上げて止める
(4)余分な穂を取り除いたら出来上がり

▼「うさぎリング」の作り方

「顔だけうさぎ」を作ったら、長く残った軸を指に合わせてくるくると輪に巻いて出来上がり

「ピョンピョンうさぎ」は穂8本で

「顔だけうさぎが作れれば、ピョンピョン飛び跳ねているように動かせるうさぎも簡単に作れます。穂は8本必要です」(inoriさん)

▼「ピョンピョンうさぎ」の作り方

用意するもの=穂が短い猫じゃらし6本(耳や手足にする)、穂が長い猫じゃらし2本

(1)「顔だけうさぎ」を作ったら、手足の位置に穂を4本セットする
(2)胴の部分に長い穂を根元の方から巻きつける
(3)巻き終わりの先端を、束ねた茎の間を通して止め、尻尾にする
(4)尻尾を作ったら、軸を引っ張って胴を短くする
(5)指で顔の位置や足の位置を調整して出来上がり
(6)軸を持って動かすと、ピョンピョン飛び跳ねているように動かせる

「耳や手足は短い穂を使い、顔と体を巻く穂は長いものを使うとバランスが良くなります。顔は耳にする穂の上から巻き始めると顔が丸くて可愛くなります。巻き終わりは茎にはさんでキュッと上に上げて挟み込みます。

※動画が見られない場合はウェザーニュースの元記事からご覧ください
「動画でもわかりやすく紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

投稿を見た方からは、お孫さんに作ってあげたいとか、昔遊んだ頃を思い出す、など多くの反響をいただきました」(inoriさん)

この時季よく目にする猫じゃらしでうさぎは簡単に作れます。少しだけ童心に戻って、自然と触れ合う草花遊びを楽しんでみませんか。

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