★2025年7月の天体イベント★
七夕や流星群を楽しもう!月と惑星の接近も
水星が東方最大離角
7月4日(金)の夕方から宵、西北西の低空に見える「水星」が「東方最大離角(※)」を迎えます。
水星の高度は、日の入り45分後で約8度とかなり低いですが、水星としては観測チャンスです。水星は0.6等の明るさで輝きますが、周辺には目印となる星がないため、方角と高度を確かめて、西北西の方角が開けた場所から探してみてください。
▼4日(金)に沈む時刻(東京)
水星 20:32 太陽 19:01
(※)東方最大離角
地球から見て内惑星が太陽の東側に最も離れる現象のこと。
地球の内側を公転する水星は、見かけ上では太陽から大きく離れることがなく、日の入り後の西の空か、日の出前の東の空にしか見えません。太陽から最も離れる最大離角の際は、一般的には普段よりも空高くに昇るため観測チャンスとなります。
水星の高度は、日の入り45分後で約8度とかなり低いですが、水星としては観測チャンスです。水星は0.6等の明るさで輝きますが、周辺には目印となる星がないため、方角と高度を確かめて、西北西の方角が開けた場所から探してみてください。
▼4日(金)に沈む時刻(東京)
水星 20:32 太陽 19:01
(※)東方最大離角
地球から見て内惑星が太陽の東側に最も離れる現象のこと。
地球の内側を公転する水星は、見かけ上では太陽から大きく離れることがなく、日の入り後の西の空か、日の出前の東の空にしか見えません。太陽から最も離れる最大離角の際は、一般的には普段よりも空高くに昇るため観測チャンスとなります。
7月7日は“七夕”
7月の満月、アメリカでは“Buck Moon”
月が土星と金星に接近
細い月が火星に接近
みずがめ座δ南流星群が極大
みずがめ座δ(デルタ)南流星群が、7月31日(木)16時頃に活動の極大を迎える予想です。このため、一番の見頃は7月31日(木)深夜から8月1日(金)明け方になります。
(※7月29日更新:極大予測日時を30日15時頃→31日16時頃に、見頃時期を30日深夜~31日明け方に更新しました。)
放射点(※)は東京で20時頃から空に昇り始めて、みずがめ座δ(デルタ)南流星群が見られるようになります。月は夜遅くには沈んでいくため、月明かりの心配なく流星観測を楽しめます。
同じ頃にはやぎ座α流星群やペルセウス座流星群を含め複数の流星群も活動しています。アストロアーツによると、空の条件が良いところでは1時間あたり15個ほどの流星を見られるチャンスがあるとのことです。
晴れたら空を見上げて、流星観測をお楽しみください。
※放射点:流れ星(群流星)が飛び出してくるように見える天球上の点で、流星群に属する流れ星はこの点を中心に放射状に流れます。
出典・参考
国立天文台「ほしぞら情報」https://www.nao.ac.jp/astro/sky/
国立天文台「暦計算室」https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/
アストロアーツ「星空ガイド」 https://www.astroarts.co.jp/
The Old Farmers' Almanac
(※7月29日更新:極大予測日時を30日15時頃→31日16時頃に、見頃時期を30日深夜~31日明け方に更新しました。)
放射点(※)は東京で20時頃から空に昇り始めて、みずがめ座δ(デルタ)南流星群が見られるようになります。月は夜遅くには沈んでいくため、月明かりの心配なく流星観測を楽しめます。
同じ頃にはやぎ座α流星群やペルセウス座流星群を含め複数の流星群も活動しています。アストロアーツによると、空の条件が良いところでは1時間あたり15個ほどの流星を見られるチャンスがあるとのことです。
晴れたら空を見上げて、流星観測をお楽しみください。
※放射点:流れ星(群流星)が飛び出してくるように見える天球上の点で、流星群に属する流れ星はこの点を中心に放射状に流れます。
出典・参考
国立天文台「ほしぞら情報」https://www.nao.ac.jp/astro/sky/
国立天文台「暦計算室」https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/
アストロアーツ「星空ガイド」 https://www.astroarts.co.jp/
The Old Farmers' Almanac
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