関東は午後に再び雨の可能性　日差し戻っても油断は禁物

台風2号から変わった熱帯低気圧は今日26日(木)の早朝に房総半島の沖を通過し、次第に関東からは離れています。それとともに雨の所は少なくなり、雲の間からは日差しが届くようになってきました。

これから昼過ぎにかけては大きな天気の崩れがなく、日差しが届くことで気温が上がる見込みです。最高気温は東京都心で3日ぶりの真夏日になる32℃を予想するなど、昨日以上の暑さになりますので、熱中症対策が欠かせません。
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ただ、梅雨前線が接近、通過する影響で、午後は再び雨が降りやすくなります。早い所では昼過ぎから雨が降り出し、夕方以降は広い範囲で雨になる見通しです。東京都心なども雨の降るタイミングがありますので、この後の外出には最低限、折りたたみの傘など雨具をご用意ください。

特に南部の沿岸部や北部では局地的に雨雲が発達して、強く降ることがある見込みです。一時的に道路が冠水したり、雷を伴う可能性もあります。帰宅時間帯と重なるエリアもありますので、夕方以降の雨の状況に注意が必要です。
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