梅雨のない北海道は青空広がる　内陸部で30℃を超えるところも

梅雨のない北海道は梅雨前線の影響を受けておらず、朝から気持ちの良い青空が広がっています。夜にかけても天気の崩れはほとんどなく、晴天の続くところが多い見込みです。

朝は過ごしやすい体感でしたが、強い日差しにより気温が上昇しています。上空に暖かい空気が流れ込んでいることに加えて、南西からの風が山越えとなり、フェーン現象が発生しているところでは、午前中のうちから30℃を超えている状況です。

11時までの最高気温は、網走・北見・紋別地方の津別町で32.3℃、小樽市でも30.3℃を観測して真夏日となりました。雨の降っている西日本や東日本よりも高く、梅雨の明けた沖縄と同等の気温となっています。
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このあとも晴れて気温が上がるため、札幌や旭川でも30℃に到達する予想となっています。帯広は32℃、北見では33℃まで上がる見込みで、内陸部では真夏並みの厳しい暑さとなる見込みです。日中はこまめな水分補給など熱中症対策が欠かせません。

一転して夜は気温が下がり涼しくなるため、体感の変化にお気をつけください。
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写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）Gayaさん