鹿児島・桜島が噴火 噴煙は火口上3500mに達する
噴煙量は「やや多量」
16時10分頃に桜島が爆発的な噴火をしました。今日の鹿児島上空は非常に風が弱く、いちき串木野市の高層観測では上空4000m付近でも5〜7m/s程度の風速です。
このため、噴煙はまっすぐと上空に昇り、高さは火口上3500mまで到達しました。噴煙の高さは噴火の規模だけでなく、風の影響も加わるため、高くまで上がったからと言って、一概に大きな噴火とは言えません。
ただ、気象台の発表では噴煙量は「やや多量」となっていますので、桜島の周辺を中心に降灰に注意が必要です。また、上空は弱いながら西寄りの風が吹いていますので、鹿屋市、垂水市なども念のため火山灰に注意をしてください。
ウェザーニュース 火山情報
このため、噴煙はまっすぐと上空に昇り、高さは火口上3500mまで到達しました。噴煙の高さは噴火の規模だけでなく、風の影響も加わるため、高くまで上がったからと言って、一概に大きな噴火とは言えません。
ただ、気象台の発表では噴煙量は「やや多量」となっていますので、桜島の周辺を中心に降灰に注意が必要です。また、上空は弱いながら西寄りの風が吹いていますので、鹿屋市、垂水市なども念のため火山灰に注意をしてください。
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