今週は冬型の気圧配置が強まります。上空には強い寒気が流れ込み、19日(水)にかけて日本海側の地域を中心に大雪となる予想です。発達した雪雲が流れ込むタイミングでは吹雪による視界不良にも警戒してください。その後も寒気は強弱をつけながら日本上空に居座るため、1週間程度影響を受けることになりそうです。
太平洋側にも雪雲の流れ込むことがあり、特に京都府・滋賀県方面や濃尾平野では雪の降り方に注意が必要です。随時最新情報を確認してください。
2月上旬の寒波と比べると、上空の寒気の強さは同等かやや弱めとなる見通しですが、影響期間は前回と同じくらい長くなる予想です。交通機関や物流への影響が懸念されます。