寒気はしばらく日本上空に居座る　全国的に寒さが続く予想

明後日9日(月)以降、上空1500m付近で−6℃の平地で雪になる目安のラインは東北付近にかかる日が多くなります。12日(木)頃は北陸や関東北部まで南下し、14日(土)頃には九州北部まで南下する予想です。

それよりも強い−12℃のラインは北海道から東北北部付近に予想され、大きく寒気が北に後退することはありません。

少なくともこの先1週間は日本列島の広い範囲が12月らしい寒気に覆われるため、全国的に寒い日が続く見通しです。
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全国的に気温の変化はそれほど大きくありません。来週は前半に比べると後半に低い傾向です。

札幌市は9日(月)から11日(水)に最高気温が2℃前後まで上がるものの、12日(木)以降は0℃前後の予想となっています。東京都心も12日(木)、13日(金)が最も低い10℃で、1月上旬並みの寒さです。

西日本も来週前半は15℃近くまで上がる日があるものの、後半は再び下がって10℃を少し上回るくらいになります。一週間を通して冬物が活躍しそうです。
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