低気圧が発達しながら通過中 頭痛などの天気痛・気象病に注意を

2024-03-26 09:14 ウェザーニュース

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今日26日(火)は低気圧が本州の南岸を発達しながら通過中で、気圧が大きく変化する予想です。

ウェザーニュース発表の天気痛予報では、九州から東北の広範囲で「警戒」ランクとなっています。頭痛などの天気痛・気象病の症状が出やすい方はご注意下さい。
» 気圧変化·頭痛対策の参考に<天気痛予報>

低気圧の接近で大きく気圧が変動

東京では低気圧が近づいてくる昼過ぎにかけては気圧が低下し、最も低い時で1000hPaを下回る予想です。その後は低気圧が離れていくため、明日にかけて気圧は上昇していくとみられます。

このように、短期間で大きく気圧が変化する影響で、個人差はあるものの頭痛や関節痛などの天気痛の症状がでる可能性があります。

また、東日本や東北では低気圧の通過後に気温も大きく下がるため、風邪などをひかないようにもお気をつけください。
» 全国の週間天気予報» ピンポイント週間天気予報

天気痛予報を参考に事前の対策を

ウェザーニュースがこれまでにアプリユーザーの方々と幾度も検証を行った結果、「気圧の変化が通常のパターンからずれた時」に、頭痛や関節痛などの天気痛を感じる方が多いことが分かっています。

毎日決まった時間に起こる「大気潮汐」と呼ばれる気圧変化の変動が通常より大きくなっていることに加えて、低気圧や寒気などの影響で「微気圧変動」と呼ばれる細かな気圧変化が重なっている状況です。このため気圧変化の影響で、頭痛や関節痛を感じることが多い方は注意が必要です。

ウェザーニュースの天気痛予報の中では、天気痛が発症するリスクを6日先まで、“警戒”“注意”“やや注意”“安心”の4ランクで表示しています。また、今日明日については3時間毎の天気痛予報と天気、気圧の変化も確認することができます。

ご自身の体調変化などのパターンと照らし合わせて、ぜひとも天気痛の発症する前に予防薬やマッサージなどで対策をしてみてください。

リンク 天気痛予報
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