北海道・網走で流氷接岸初日
沖合に確認されてから3日で岸に

2024-01-22 14:19 ウェザーニュース

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今日1月22日(月)、網走地方気象台は「流氷接岸初日」を発表しました。

接岸初日は、流氷が岸に接岸するか沿岸部分の水路が無くなり船舶の航行が出来なくなった最初の日のことです。平年より13日早く、昨年より19日早い観測となりました。

オホーツク海を南下し北海道に到着

網走では3日前の19日(金)に、海岸から目視で流氷が確認できた最初の日である「流氷初日」を観測していました。ここ数日は大陸から高気圧が南に張り出す一方で、本州付近を低気圧が通過したためオホーツク海では北東の風が続き、沖合の流氷が一気に岸まで到達したとみられます。

流氷はアムール川の河口付近からやってくる

断面模式図
オホーツク海の流氷は、ロシアと中国の国境を流れるアムール川の河口付近で生まれたものが、北風や海流に押されて南へ運ばれてくるものです。

オホーツク海に大量の淡水を供給するアムール川の河口近くでは、水深50mくらいまで海水の塩分濃度が低くなるといいます。海水は塩分濃度が低くなると凍りやすくなるため、シベリアの大地から吹きつける冷たい風によって表面が凍り、だんだんと流氷が形成されるのです。

岸に近づいたり離れたりしながら2か月ほど滞在

網走の「海明け」の平年日は3月15日です。これから2か月ほどの間、流氷の季節が続きます。

注)海明け:全氷量が5以下になり、かつ沿岸水路ができて船舶の航行が可能になった最初の日。
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写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
HIROさん
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