今夜は全国で皆既月食 天気が心配も九州などは期待 次回は3年後
《皆既月食2026年3月3日》
いつ起こる? 時間帯は全国共通
月食の現象が起こるタイミングは全国共通ですが、その時間帯の月の見える位置は地域によって差があります。
今回の月食は食の始まりは空の低いところで始まりますが、皆既食が始まる頃にはだんだんと空の高いところに移っていきます。西日本ほど月の出が遅いので、部分食の始めから全行程を見たい場合はなるべく東側の空が開けた場所からお楽しみください。
月の出の時刻を確認
今回の月食は食の始まりは空の低いところで始まりますが、皆既食が始まる頃にはだんだんと空の高いところに移っていきます。西日本ほど月の出が遅いので、部分食の始めから全行程を見たい場合はなるべく東側の空が開けた場所からお楽しみください。
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気になる今夜の天気は?
今夜は低気圧が本州の南を東進します。東日本や北日本を中心に雨や雪が降り、東京や名古屋、大阪などの各地は月食を見るのは難しい天気となりそうです。
西日本の太平洋側は天気は回復傾向で、回復の早い九州南部では月食が見られる可能性が高くなってきました。雲は多めながら、国内では最も観測しやすいエリアとなりそうです。
その他の西日本も雲のすきまから月の見えるタイミングがあるかもしれません。
沖縄周辺も雲が多いものの、本島周辺や奄美などでは雲のすきまが増える可能性があります。諦めずに夜空を見上げてみてください。
今日・明日〜2週間先までの週間天気予報今日・明日〜2週間先までの週間天気予報
この先の「雲量」予想マップ
PCで数値予報モデルを見る「ウェザーニュースPro」
西日本の太平洋側は天気は回復傾向で、回復の早い九州南部では月食が見られる可能性が高くなってきました。雲は多めながら、国内では最も観測しやすいエリアとなりそうです。
その他の西日本も雲のすきまから月の見えるタイミングがあるかもしれません。
沖縄周辺も雲が多いものの、本島周辺や奄美などでは雲のすきまが増える可能性があります。諦めずに夜空を見上げてみてください。
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特設ライブカメラも公開予定
ウェザーニュースでは月食の様子を特設ライブカメラで生中継し、YouTubeでライブ配信する予定です。特別番組もオンエア予定ですので、ウェザーニュースのチャンネルをチェックしてみてください。
YouTube ウェザーニュースチャンネル
X(旧Twitter) @wni_jp
次に皆既月食が起こるのは3年後の2029年1月1日です。しばらく期間が空きますので、今回の皆既月食が見られるとことを期待しましょう。
初詣・初日の出情報
月食と日食の違い
月食と日食 どちらの方が珍しい?
月食と日食のどちらが珍しいかというと、一方を挙げることはできません。頻度は日食のほうが多くなりますが、1回の日食が見られる範囲は地球上でも限られた地域となり、特に皆既日食はごく限られた地域でしか見られません。
一方、月食が起こる頻度は日食よりも少ないものの、1回起これば夜の地域ではどこでもその様子を観察することができます。
現象の継続時間も月食のほうが長い場合がほとんどです。
一生のうちで遭遇する回数は月食のほうが圧倒的に多くなりそうです。
一方、月食が起こる頻度は日食よりも少ないものの、1回起これば夜の地域ではどこでもその様子を観察することができます。
現象の継続時間も月食のほうが長い場合がほとんどです。
一生のうちで遭遇する回数は月食のほうが圧倒的に多くなりそうです。
月食の欠け方と、普段の月の満ち欠け
月は1か月弱の周期で満ち欠けを繰り返していますが、月食との違いを見分ける方法はあるでしょうか。
月食は満月の時にしか起こらない現象です。皆既月食の日もまずは部分食から始まります。部分食が始まると、普段の月の満ち欠けとは違って、月が細くなっていくのではなく一端からかじられたように暗くなっていきます。欠けた部分の弦の曲線が逆なのがわかります(写真)。欠け方が半分以上になると、普段の満ち欠けと弦の向きは同じになりますが、皆既食の直前には光っている弧そのものが小さくなっていきます。
皆既食が終わったあとの部分食も、これと逆順で同様の変化を辿ります。
また、普段の満ち欠けと比較すると、弦の部分の明暗の境界線がいくぶんぼんやりと見えるはずです。実は、明確な暗い部分よりも外側の領域も若干暗くなっていて、半影(はんえい)と呼ばれます。
ウェザーニュース 星空Ch.
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月食は満月の時にしか起こらない現象です。皆既月食の日もまずは部分食から始まります。部分食が始まると、普段の月の満ち欠けとは違って、月が細くなっていくのではなく一端からかじられたように暗くなっていきます。欠けた部分の弦の曲線が逆なのがわかります(写真)。欠け方が半分以上になると、普段の満ち欠けと弦の向きは同じになりますが、皆既食の直前には光っている弧そのものが小さくなっていきます。
皆既食が終わったあとの部分食も、これと逆順で同様の変化を辿ります。
また、普段の満ち欠けと比較すると、弦の部分の明暗の境界線がいくぶんぼんやりと見えるはずです。実は、明確な暗い部分よりも外側の領域も若干暗くなっていて、半影(はんえい)と呼ばれます。
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参考
国立天文台「ほしぞら情報」、アストロアーツ「星空ガイド」
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