北海道・網走に流氷が接岸
平年より早い観測に

2026-02-02 13:58 ウェザーニュース

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北海道網走市は、昨日2月1日(日)に「流氷接岸初日」を発表しました。昨年まで網走地方気象台が観測した統計値との比較では、平年より3日早く、昨年より16日早い観測です。

今日2日(月)も網走市から、びっしりと浮かぶ流氷が見られています。

オホーツク海を南下し北海道に到着

オホーツク流氷館・網走市観光課は先月22日に、海岸から沖合にある流氷を目視で確認できた最初の日である「流氷初日」を発表していました。接岸初日は、流氷が接岸するか沿岸部分の水路が無くなり船舶の航行が出来なくなった最初の日のことです。

昨年は流氷初日から二日で接岸しましたが、今年は十日かかったことになります。ただ、流氷初日、流氷接岸初日ともに、昨年より15日以上、早い観測です。
オホーツク海の流氷は、ロシアと中国の国境を流れるアムール川の河口付近で生まれたものが、北風や海流に押されて南へ運ばれてくるものです。

オホーツク海に大量の淡水を供給するアムール川の河口近くでは、水深50mくらいまで海水の塩分濃度が低くなるといいます。海水は塩分濃度が低くなると凍りやすくなるため、シベリアの大地から吹きつける冷たい風によって表面が凍り、だんだんと流氷が形成されるのです。

岸に近づいたり離れたりしながら1か月ほど滞在

網走の「海明け」の平年日は3月15日です。これから1か月ほどの間、流氷の季節が続くとみられます。

注)海明け:全氷量が5以下になり、かつ沿岸水路ができて船舶の航行が可能になった最初の日。
投稿「流氷のウェザーリポート」
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写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
-HIROさん
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