アメリカに「危険な寒さ」 大寒波の影響で一部地域に非常事態宣言

2026-01-24 09:59 ウェザーニュース

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アメリカは大寒波に見舞われ、広い範囲で猛烈な寒さや冬の嵐となっています。ピークとなる来週はじめにかけて生活に大きな支障の出るおそれがあるため、一部の地域には非常事態宣言が出され、警戒を強めています。

シカゴは2年ぶりに−23℃台

北極からの非常に強い寒気がカナダからアメリカ北部に南下してきました。ノースダコタ州やミネソタ州、イリノイ州などはすでに猛烈な寒さとなっています。

現地時間の23日(金)の最低気温はシカゴで−23.9℃、ミネアポリスでは−29.4℃を観測。シカゴで−23℃台まで気温が下がるのは、2024年の1月以来、2年ぶりです。

この週末から来週のはじめにかけて寒気が南下するため低温のエリアは拡大するとみられます。24日(土)からはニューヨークでも連日のように−10℃を下回る予想です。27日(火)には南部のジョージア州・アトランタでも−10℃まで冷え込み、メキシコ湾岸で異例の大雪となった昨年1月に匹敵する寒さになります。
関連記事「アメリカ・メキシコ湾岸で異例の大雪」
風も強く吹くことから体感温度はさらに下がる見通しです。最も寒い北部平原では気温と風を考慮したウィンドチル(体感温度)が−45℃前後まで低下するおそれがあります。

アメリカ東部の3分の2に当たる地域で危険な寒さとなり、多くの地点で最低気温の記録を更新する見通しです。

気象当局は低体温症や凍傷のリスクが高まり、場合によっては命に危険が及ぶとして警戒を呼びかけています。
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ニューヨークでは大雪のおそれも

また、低気圧の影響で南部のテキサス州やオクラホマ州は24日(土)の午後にかけてみぞれや凍雨となる所があります。

その低気圧が北東進するためニューヨークやワシントンなどは25日(日)〜26日(月)は大雪が予想されます。ニューヨークの中心部で15cm以上の降雪が予想され、10%の確率では30cmに達するほどです。

関東の南岸低気圧と似たパターンで、低気圧のコース次第で雪の量は大きく変わるものの、雪よりで推移した場合は影響が拡大します。

猛烈な寒さや冬の嵐に備え多くの州で非常事態宣言が発令され、各地で警戒を強めています。
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