今夜から寒波の2回目のピークに
さらなる積雪増加に厳重警戒

2026-01-23 12:35 ウェザーニュース

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一旦後退している上空の寒気は、今日23日(金)の夜以降に再び南下する予想です。寒波の2回目のピークとなり、北陸山沿いを中心にさらなる積雪の急増などに厳重な警戒が必要となります。

西日本も九州や四国、近畿などで雪の積もる所がある見通しです。

北陸付近にJPCZが停滞

21日(水)頃から、日本列島の上空には寒波が襲来しています。日本海側は各地で積雪が増えて、23日(金)11時時点の積雪深は青森県青森市・酸ケ湯で429cm、山形県大蔵村・肘折で219cmとなりました。
大雪の目安となる上空5500m付近で−36℃以下の寒気は、今日は一旦新潟県以北へ後退していて、一連の寒波の中では比較的落ち着いた状態になっています。ただ、北陸付近にはJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)の活発な雪雲が次々に流れ込んでいる影響で、積雪が増加中です。新潟県十日町市の積雪深は、寒波襲来前の20日(火)0時時点に比べると120cm以上多い195cmになりました。
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JPCZはやや北東進しているものの、今夜にかけて北陸付近に停滞する見通しです。周辺では断続的に雪の降り方が強まり、短時間で積雪が急増するおそれがあります。多い所では明日24日(土)の朝までに50cm前後増加する可能性もありますので、落雪や雪崩、ビニールハウス等の倒壊、スタックによる立ち往生の発生に警戒してください。
雨雪レーダー雨雪レーダー

九州や四国は深夜以降、積雪に注意

今夜からは上空5500m付近で−36℃以下の寒気を伴った気圧の谷が近づき、2回目のピークを迎える見通しです。

1回目のピークに比べると、寒気の中心部分の強さは劣る一方で、西日本方面への寒気の南下が強まるとみられます。
寒気の流れ込み予想
九州や四国は、現在は晴れている所が多くなっていますが、夜の遅い時間ほど雨が降りやすくなります。内陸部や山沿いでは雪となり、明日の朝は積もる可能性もあります。車で移動の予定がある場合は注意が必要です。
近畿も明日は雪や雨が降りやすくなり、内陸部では積雪となる所がある予想です。路面状態の悪化に注意し、時間に余裕を持った行動を心がけてください。
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これまでの雪に加え1m超の積雪予想

寒波は25日(日)頃まで続く見通しです。今夜から25日(日)夜までの積雪増加量は北陸の多い所で1m以上に達する予想となっています。

東北南部から近畿北部にかけても50cm以上の所がある見込みです。近畿中南部の山沿いや東海でも雪の積もる所があり、週末に車での移動を予定している方は最新の情報を踏まえ変更なども検討してください。
積雪が多い地域では交通障害に加え、雪崩や落雪、除雪中の事故などの危険性が高まるため、厳重な警戒が必要です。
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