寒波前半戦ですでに1m近い積雪増加 明日の夜から後半戦の大雪警戒

2026-01-22 17:49 ウェザーニュース

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寒波の襲来で本州の山沿いを中心に積雪が大きく増えています。最初のピークを過ぎて多い所では100cm近く積雪が増加しており、明日23日(金)夜以降の2回目のピークによる大雪に警戒が必要です。

東北、北陸などで積雪が大きく増加

20日(火)頃から日本列島の上空に襲来した寒波は、昨夜から今朝にかけて最初のピークを迎えました。

各地で積雪が増えていて、16時の積雪は青森県青森市・酸ケ湯で437cm、山形県大蔵村・肘折で215cm、新潟県十日町市で166cmと、20日(火)0時に比べると100cm近く増加しています。

活発な雪雲が通過した市街地でも積雪が増えていて、兵庫県豊岡市は45cmの積雪です。
積雪レーダー積雪レーダー

明日も局地的には雪が強まる

明日23日(金)は一連の寒波の中では比較的落ち着いた状態ではあるものの、北陸や北日本の日本海側には雪雲のかかりやすい状況が続きます。

一部には発達した雪雲の帯が形成されて、雪が強まる見込みです。

新潟県を中心とした北陸や東北北部の日本海側で活発な雪雲がかかりやすくなるとみられます。また、小さな低気圧が発生する北海道の道北でも雪雲が発達しやすく、強い雪や吹雪に警戒が必要です。
雨雪レーダー雨雪レーダー

九州や四国は明日の深夜以降、積雪に注意

明日の夜からは上空5500m付近で−36℃以下の寒気を伴った気圧の谷が近づき、明後日24日(土)にかけて次のピークになる見通しです。

1回目のピークに比べると、寒気の中心部分の強さは劣る一方で、西日本方面への寒気の南下が強まるとみられます。

九州や四国の内陸部では明日の夜遅くから雪が降り出し、明後日の朝は積もる可能性があるため、車で移動の予定がある場合は注意が必要です。
GPS検索 ピンポイント天気予報ピンポイント天気予報

これまでの雪に加え1m超の積雪予想

25日(日)夕方までの積雪増加量は東北南部から北陸の山沿いで100cm以上に達する予想となっています。

北海道や東北北部、近畿北部でも50cm以上の所がある見込みです。近畿中南部や東海でも雪の積もる所があり、週末に車での移動を予定している方は最新の情報を踏まえ変更なども検討してください。

積雪が多い地域では交通障害に加え、雪崩や落雪、除雪中の事故などの危険性が高まるため、厳重な警戒が必要です。
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