寒波の影響で日本海側は積雪増加 午後も局地的な強い雪に警戒

2026-01-22 10:37 ウェザーニュース

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昨夜から今朝にかけて寒波が最初のピークを迎え、各地で積雪が急増しました。今日22日(木)も雪雲の発達しやすい状況は続き、日本海側では局地的な強い雪に警戒が必要です。

24時間で50cm以上の新たな雪

昨夜から今朝にかけて上空5500m付近で−42℃以下の非常に強い寒気が本州付近を通過し、寒波の最初のピークになりました。

北陸や長野県、近畿北部を中心に雪が強まり、10時までの24時間降雪量は新潟県十日町市で59cm、長野県小谷村で50cm、滋賀県彦根市で29cm、金沢市で23cmを観測しています。短時間で積雪が急増したため、昨夜は石川県、今日の未明は滋賀県で「顕著な大雪に関する気象情報」が発表されました。
積雪レーダー積雪レーダー

今日も北海道から山陰にかけての各地に活発な雪雲がかかり、10時20分の時点で三重県、福井県、滋賀県、京都府、兵庫県に大雪警報が発表中です。
警報・注意報の発表状況 履歴 今後の見通し

活発な雪雲のラインが形成される

寒気の中心が一旦抜けたものの、大雪の目安となる上空5500m付近で−36℃以下の寒気は、夕方にかけて北陸付近まで覆う予想となっています。

日本海で北寄りの風と西寄りの風がぶつかって形成されるJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)に伴う発達した雪雲はやや北上傾向で、午後は福井県を中心とした北陸西部付近にかかる予想です。

そのほかにもシアーライン(風の流れが変化する境界線)がいくつか形成され、東北や北海道でも局地的に雪が強まるとみられます。
雨雪レーダー雨雪レーダー

局地的に積雪急増のおそれ

活発な雪雲の周辺では1時間に5cm以上の強い雪が降り、短時間で積雪が増加する見込みです。

明日23日(金)昼までの24時間の積雪増加量は北陸や近畿北部の多い所で30〜50cmに達し、局地的には50cmを超える可能性があります。北海道や東北北部の日本海側でも20cm前後の雪の積もる所がある予想です。

また、JPCZに伴う雪雲は濃尾平野にも拡大し、岐阜県の西濃で10cm以上、三重県北部や愛知県西部でも雪の積もる所があります。路面状況の悪化による交通障害や、落雪、雪崩による事故などに警戒が必要です。
ドライブリスク予報
大雪ピンポイント影響予測(要ログイン)

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
越後の雪うさぎさん
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