今朝は「だるま朝日」が登場 受験生の合格を祈願

2026-01-17 08:49 ウェザーニュース

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大学入学共通テスト1日目の今日17日(土)は、神奈川県二宮町の梅沢海岸では海から昇る太陽が、海面付近でくびれた姿になりました。

このように太陽がくびれて見える朝日は「だるま朝日」と呼ばれていて、蜃気楼の一種です。
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だるま朝日が見える原理

今回見られた「だるま朝日」は、太陽の光が屈折することで起こる蜃気楼の一種で、「下位蜃気楼」現象によるものです。

通常、光はまっすぐ進みますが、密度の異なった空気を通ると光は曲がって進みます。空気の密度は主に気温によって決まるため、陸上で十分に冷やされた空気の層と、それよりも温度の高い海面付近の空気の層との間で温度差が大きくなると、光が曲げられます。
これにより下側にも太陽の虚像が見えることで、日の出時や日没時に丸い太陽が歪んで、だるまのような形に見えるのです。見える時間は数分もない、一瞬の現象です。
空気と水を比較すると、空気は熱されやすく冷めやすい、水は熱されにくく冷めにくい性質があります。そのため、気温差の大きい秋や冬の朝夕には、冷えやすい空気と冷えにくい海水の温度差で「だるま朝日」を見られることが多くなります。

神奈川県小田原市では、今朝は1.6℃まで冷え込みました。一方で神奈川県周辺の海面水温は15前後となっていたため、この温度差によって太陽の光が屈折してだるま朝日が見られたと考えられます。
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昼間は季節先取りの暖かさに

今日17日(土)は関東から西日本では晴れて気温が上がり、特に太平洋側では普段の冬服では暑さを感じることもあるかもしれません。空気が乾燥するため、のどや体調のケアを忘れず、万全の状態で試験に臨んでください。

北日本の日本海側から北陸は明日18日(日)にかけて雪や雨の降る所が多く、一時的に降り方が強まる可能性があります。

試験当日は、交通機関の乱れや路面状況の悪化も考えられるため、会場へは時間に余裕をもって向かうと安心です。
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写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
中井金太郎さん
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