日本海側で雨雲が発達
夜にかけて落雷や突風、霰(あられ)等に注意

2026-01-10 14:20 ウェザーニュース

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今日10日(土)は午後になって、日本海で雨雲の発達が顕著になってきました。雷も多数検知しています。

まだ海上が主体になっていますが、夕方以降は日本海側の広い範囲で強雨や落雷、突風、霰(あられ)などに注意・警戒が必要です。
雨雲レーダー雨雲レーダー

上空の強い寒気の影響で大気の状態が不安定に

天気図に描かれている寒冷前線は、まだ日本海西部から朝鮮半島南岸付近にあるとみられます。レーダーに映る雨雲は、暖域内にあるシアライン(風の流れが変化する境界線)に伴うものです。
実況・予想天気図実況・予想天気図
日本海には、上空5500m付近で−30℃以下の強い寒気が流れ込み始めていて、大気の状態が不安定になっています。シアライン周辺では雨雲が発達し、青森県深浦町では12時09分までの1時間に8.0mm、島根県隠岐郡海士町では14時00分までの1時間に4.0mmの雨を観測しました。
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また、雷も多数検知しています。島根県隠岐には竜巻注意情報が発表されました。隠岐の島では昼過ぎにかけて、北海道の渡島半島〜青森県付近は夕方にかけて、そのほかの日本海側では夕方以降、雷雨や突風、霰等に注意・警戒をしてください。
現在の発雷観測状況 雷レーダー現在の発雷観測状況 雷レーダー

沿岸部では風も吹き荒れる

低気圧の発達・接近に伴い、強風の範囲も拡大してきました。西日本・東日本の沿岸部では平均風速が15m/sを超えている所があり、最大瞬間風速は島根県隠岐の島町西郷岬で13時18分に29.3m/s、静岡県熱海市網代で13時30分に23.9m/s、東京都江戸川区江戸川臨海で13時52分に21.6m/sを観測しています。
日本海沿岸部や、関東南部付近では夜にかけてさらに強まる予想です。平均で20m/s、瞬間的には30m/s以上の暴風が吹き荒れるおそれもあるため、飛来物等に警戒してください。

交通機関にも影響が出る可能性があるため、今夜は早めに帰宅して荒天時の移動は控えた方が安心です。
風レーダーレーダー 風モード(ウィンドフロー)
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