発達した低気圧がヨーロッパ北部を通過 広範囲で風雪強まる

2026-01-03 08:37 ウェザーニュース

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年明けのヨーロッパは発達した低気圧が通過している影響で、広い範囲で荒天となっています。特に低気圧に近い北部を中心に強い雪や風が続く見込みです。

4日(日)頃まで雪や強風が続く見込み

中心気圧が970hPa台まで発達した低気圧が、スカンジナビア半島南部からバルト海へと進んでいます。上空5500m付近で−36℃以下の強い寒気が流れ込んでいるため局地的に雪雲が発達し、低気圧に近いスウェーデン南部はドイツの北部などは局地的に積雪が増加しました。

スウェーデンのストックホルムでは1日(木)未明の時点で1cmだった積雪が2日(金)夕方には13cmまで増加、ドイツのハンブルクでは2日(金)の日中だけで9cmの雪が積もっています。内陸の地域ではここ2日間で30cm前後、積雪が増加しました。

また、ヨーロッパの広範囲で強い風が吹いていて、沿岸部など風の吹き抜けやすい地域では、平均で15〜20m/sの強風です。

低気圧の動きが遅いため、現地時間の3日(土)から4日(日)にかけても各地で雪や強風が続くとみられます。各国の気象当局は注意報、警報を発表し、警戒を呼びかけています。
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