週間天気予報
日本海側で雪や雨の日が多い年末年始　気温変化に注意

今日26日(金)は強い冬型の気圧配置の影響で日本海側の地域を中心に積雪の増加や強風に注意が必要となっています。28日(日)になると日本付近は高気圧に覆われて、日本海側の雪や雨は次第に穏やかになり、日差しが届くところもある見込みです。

29日(月)〜31日(水)は荒れた天気は予想されていませんが、低気圧や前線の影響で日本海側の地域を中心に雪や雨が降り、太平洋側も関東などで雲優勢となるタイミングがありそうです。

年末年始に向けた買い出しや大掃除は、晴れ間をうまく活用しつつ、計画的に行うのが良さそうです。
雨雪レーダー雨雪レーダー

年始の1月1日(木)から2日(金)にかけて、日本付近は冬型の気圧配置となりそうです。

日本海側の地域を中心に雪や雨の降りやすい天気になります。平地で雪を降らせる上空約1500mで−6℃以下の寒気が関東北部から山陰にかけて南下する見込みで、北日本の日本海側ほど強雪や大雪に注意してください。交通機関への影響にも注目が必要です。

雨や雪の強さや範囲は予報が変わる可能性があるため、今後の情報を確認してください。
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寒気の流れ込み予想

29日(月)ごろは寒気が北上し、気温の上昇が予想されています。最高気温は札幌市で6℃、福岡市では16℃と予想されており、11月下旬並みとなりそうです。積雪がある地域では融雪や路面状況の変化に注意をしてください。

その後はこの時期らしい寒さが戻りそうです。日毎の気温差が大きいため体調管理にご注意ください。
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