北海道や東北北部で雪　札幌は4日ぶりに降雪を観測

日本付近は冬型の気圧配置になっています。上空5500m付近で−36℃以下の強い寒気を伴った気圧の谷が北海道を通過している影響で、北海道や東北北部では雪雲が発達しやすい状況です。

北海道は道北を中心に雪が強まり、8時までの12時間の降雪量は雄武町で19cm、藻別市で14cm、新篠津村で13cmに達しました。札幌でも6時から8時にかけて3cmと、4日ぶりの降雪を観測しています。

今回の冬型は長くは続かないものの、昼過ぎにかけて日本海側を中心に雪が降りやすくなる見込みです。場所によっては凍結した路面に雪が積もることで、非常に滑りやすくなっています。車の運転や歩行時は十分に注意をしてください。
雨雪レーダー雨雪レーダー

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写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）
うさこども7歳🐰さん