夜にかけて一時的な冬型に 北日本中心に荒天のおそれ

今日28日(金)は、低気圧が発達しながら北海道付近を北東に進んでいます。

今朝、北海道の道東では1時間に20mm以上の強い雨が観測されました。道東では昼頃にかけて、強雨や強風に注意が必要です。

低気圧の通過後は冬型の気圧配置になり、北陸から北の日本海側では本降りの雨が続いています。

風も強く、新潟県佐渡市両津や山形県酒田市飛島では、明け方に最大瞬間風速25m/s以上を観測しました。
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今夜にかけても、北日本の日本海側や北陸では荒れた天気が続くおそれがあります。沿岸部を中心に風が強く吹き、横殴りの雨になる可能性もあります。

大気の状態が不安定なため、落雷や突風、霰(あられ)にも注意が必要です。

北日本の上空には寒気が流れ込むため、北海道だけでなく東北北部の平地でも雪に変わるところがある見込みです。路面の悪化や吹雪による視界不良にお気をつけください。
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晴れている関東から西日本の太平洋側も、強風には注意が必要です。
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