週間天気予報
三連休最終日もにわか雨が心配　休み明けは広範囲で雨に

今年最後の三連休の最終日である明日24日(月)・振替休日は、関東から九州の太平洋側を中心に日差しの届く所が多くなる予想です。

しかし、移動性高気圧が日本の東の海上へ離れ、天気は西から下り坂となります。九州北部、山陰、北陸、東北日本海側は雲が広がりやすく、にわか雨の可能性があるため、お出かけには折り畳み傘があると安心です。

また、関東南部では未明から朝にかけて雨の可能性があります。

西日本・東日本では市街地でも紅葉が見頃の所が拡大しています。最新の気象情報を確認して紅葉狩りをお楽しみください。
雨雲レーダー雨雲レーダー
全国の紅葉見頃情報・予想

連休明けの明後日25日(火)は、本州付近を通過する低気圧や前線などの影響で、全国的に天気が崩れる予想です。

北海道から九州の広い範囲で雨が降り、特に、北日本や北陸では26日(水)にかけて雨や雪が強まる可能性があります。沿岸部を中心に風も強まり、荒れた天気となるおそれもあるため、注意が必要です。路面状況の悪化にもお気をつけください。

西日本や東日本太平洋側では26日(水)以降は天気が回復へ向かい、日差しの届く日が多くなります。
実況・予想天気図実況・予想天気図
路面凍結予報（要ログイン）

この先、日中の気温は平年並みかやや高めとなり、厳しい寒さは和らぎそうです。

しかし、朝晩と日中の気温差は引き続き大きいため、上着や冬小物を活用したり、服装をうまく調節したりするなど、体調管理にお気をつけください。
今日〜この先10日間の服装予報