西日本から東北南部は暖か　北海道は朝から気温が右肩下がり

西日本から東北南部にかけては寒冷前線に向かって南から暖かな空気が流れ込んだことに加え、日差しが届いたことで気温が上がりました。

15時までの最高気温は20℃を超えた所が多く、徳島県美波町・日和佐では夏日に迫る24.8℃まで上昇。東京都心は10月中旬並みの22.4℃、仙台市は今月1日以来の20℃台となる22.1℃を観測しています。

一方で、北海道や東北北部は朝から昼前に最高気温を観測した所がほとんどで、午後にかけて気温は低下しました。札幌市の最高気温は5時39分に観測した14.1℃で、その後は気温が下がって午後は4℃前後で推移しています。
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明日18日(火)は日本列島の広い範囲が寒気に覆われ、今日は暖かくなった西日本や東日本も一気に寒くなります。

すでに寒気の影響を受けている北海道は朝が氷点下の冷え込みで、昼間も気温が上がりません。旭川市は最高気温が−1℃と真冬日になる予想です。東北、北陸も気温が低く、仙台市の最高気温は8℃と今日に比べて14℃も低い予想となっています。

関東から西日本も15℃に届かない所が多くなります。東京都心は14℃、福岡市は12℃と日差しが少ないこともあって、冬到来を感じる寒さです。
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