明日の北海道は天気下り坂　7日(金)は寒気南下で雪に

明日6日(木)は大陸から東に進む低気圧がオホーツク海に進みます。

北海道では天気が下り坂で午後になると日本海側から雨のエリアが拡大。夜には道内の広い範囲で雨が降り、雷やアラレを伴うおそれもあります。

日差しが届いていても傘を持ってお出かけください。

明後日7日(金)になると低気圧がオホーツク海に離れる一方で、大陸から高気圧が接近します。北海道の周辺は西高東低の気圧配置、冬型の気圧配置となり、上空の強い寒気が南下します。夜から8日(土)にかけて平地でも雪を降らせる上空1,500mで-6℃の寒気が全道を覆い、さらに強い-9℃以下の寒気が道北や道東エリアに流れ込みます。
寒気の流れ込み予想

北海道では日本海側やオホーツク海側を中心に雪や雨が降り、雷やアラレを伴うおそれがあります。強い寒気の南下によって平地でも雨が次第に雪に変わり、8日(土)にかけて積雪の可能性もあります。山沿いでは積雪が増加し、局地的に大雪となる可能性があるので、注意が必要です。

強い寒気の南下に伴って冷え込みも強まり、7日(金)から8日(土)にかけて初冬を思わせる寒さとなります。体感が大きく変化するので注意してください。
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