来週にかけても高温傾向が続く　西日本や東海は30℃予想も

この先も日本列島は暖かな空気に覆われやすく、最高気温は各地で平年より高い日が多くなります。

西日本や東海では30℃近くまで上がる日が多く、特に10月5日(日)は名古屋、大阪、福岡の最高気温が30℃予想となっています。西日本や東海では、10月になっても30℃に達することがある見込みです。関東甲信でも内陸部を中心に、30℃くらいまで上がる可能性があります。

朝晩は20℃前後と比較的涼しいこともあり、夏の暑さとは違うものの、屋外で運動などを行う場合はまだ熱中症のリスクがあります。運動会シーズンとも重なりますので、練習中や本番の際は適切に水分補給を行うなどの熱中症対策が必要です。

天気の崩れる日は最高気温が平年並か平年より低くなる見込みです。日々の気温変化が大きくなるので、体調管理をしっかりと行なってください。

北日本では朝晩は冷え込む日も多くなってきます。北日本を中心に、朝晩と日中の寒暖差にも注意が必要です。

来週も関東から西は気温が高めで、気象庁からは高温に関する早期天候情報も発表されています。長引く暑さで体調を崩さないようお気をつけください。

太平洋高気圧に覆われる沖縄では、最高気温30℃以上の厳しい暑さが続く見込みです。
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