中国・四国中心に雨 関西でも雨がぱらつく 九州は明日にかけ強雨

2025-09-23 14:44 ウェザーニュース

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今日23日(火)・秋分の日は中国・四国を中心に雨が断続的に降っています。昼前からは関西でも弱い雨が降り始めました。

九州は山越えとなっている東シナ海側で晴れていますが、太平洋側では明日24日(水)にかけて強まる雨に注意が必要です。
雨雲レーダー雨雲レーダー

関西は乾燥気味で強雨の心配は少ない

高気圧の縁をまわる湿った空気が西日本に流れ込んでいます。中国・四国付近には前線帯もあり、午前中から雨が降ったり止んだりを繰り返している状況です。雨雲はそれほど発達しておらず、1時間に1mm前後の雨の所が多くなっています。
この雨雲が、昼前から関西にも流れ込むようになってきました。関西は下層が乾燥しているため、雨雲は衰弱傾向で雨が強く降る心配は少ないとみています。
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宮崎県など太平洋側は明日にかけ大雨のおそれ

九州は、東風が山を越えて下降気流となっている東シナ海側で晴れている所が多くなっています。一方、湿った空気が次々に流れ込む太平洋側では雲が広がり、局地的に雨が強まっている状況です。鹿児島県南種子町上中では、13時40分までの1時間に26.0mmの強い雨を観測しました。宮崎県内にも発達した雨雲が見られます。
また、海上には風の収束によって発生した雨雲があります。この雨雲は次第に西に進み、宮崎県沿岸で発達する予想です。特に、宮崎県沿岸北部付近で雨が強まり、局地的には1時間に50mm以上の非常に激しい雨や、80mm以上の猛烈な雨となって、大雨になるおそれがあります。
雨雲の発達しやすい状況は明日にかけて続く見込みです。まだ雨が降っていない所でも、急な強い雨や雷、突風などに注意してください。雨が強まると大規模な冠水や低地の浸水、河川の増水、土砂災害のリスクも高まります。
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写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
Eばぁばさん
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