関東を中心に猛烈な残暑　明日は今年最後の猛暑日となる可能性

15時時点で35℃以上を観測した猛暑日地点は51地点。関東から九州の観測地点で猛暑日となりましたが、上空約1,500mに+21℃という強い暖気が流れ込んだ関東に猛暑日地点が集中しています。

最も高い最高気温は群馬県館林の36.6℃。前橋(36.0℃)、さいたま(35.7℃)、甲府(35.1℃)でも猛暑日となりました。東京の最高気温は34.3℃。小笠原諸島の父島では33.1℃を観測し、9月の観測史上最高気温となりました。
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明日18日(木)は本州を前線が南下します。本州日本海側を中心に雨が降り、前線の南下に伴って雨のエリアが南に拡大する予想です。

雨の降り出しが遅い関東や東海、近畿南部では午前中に気温が上がって猛暑となる可能性があります。

予想最高気温は東京で35℃、名古屋で33℃、大阪で32℃、福岡で29℃です。明後日19日(金)以降は上空の強い暖気が南に退くため、明日18日(木)は今年最後の猛暑日となる可能性があります。もう1日暑さ対策を万全にしてください。
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