明日にもフィリピン付近で台風発生予想
南シナ海からフィリピンの東の海上にかけて、日本のはるか南では対流活動が活発になっています。
発達した積乱雲が大きく3つの塊を作っていて、そのうちフィリピンの近くのものは、熱帯低気圧となりました。気象庁は24時間以内に台風に発達するとして、情報を発表しています。台風に発達した後は南シナ海に進む可能性が高く、日本に直接影響することはない見通しです。
今後注目されるのは、最も東側にある雲の塊です。今日の時点では低圧部と解析されていますが、明日には熱帯低気圧になるとみられます。複数のコンピューターシミュレーションで発達を予想していて、こちらも台風になる可能性があります。
ひまわり9号衛星雲画像ひまわり9号衛星雲画像
発達した積乱雲が大きく3つの塊を作っていて、そのうちフィリピンの近くのものは、熱帯低気圧となりました。気象庁は24時間以内に台風に発達するとして、情報を発表しています。台風に発達した後は南シナ海に進む可能性が高く、日本に直接影響することはない見通しです。
今後注目されるのは、最も東側にある雲の塊です。今日の時点では低圧部と解析されていますが、明日には熱帯低気圧になるとみられます。複数のコンピューターシミュレーションで発達を予想していて、こちらも台風になる可能性があります。
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東側の雲の塊も熱帯低気圧に
今週末以降は秋雨前線が本州の太平洋側まで南下して、しばらくは停滞する予想です。秋雨前線が停滞している所に、南海上で台風が発生すると、湿った空気が流れ込んで大雨となるケースがあります。
最新の計算では台風になってもあまり北上しない見通しですが、まだ不確実性が高い状況ですので、今後の動向に注意が必要です。
今日・明日〜2週間先までの週間天気予報今日・明日〜2週間先までの週間天気予報
最新の計算では台風になってもあまり北上しない見通しですが、まだ不確実性が高い状況ですので、今後の動向に注意が必要です。
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出典・参考
気象衛星画像:NICT 情報通信研究機構
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