週間天気予報 秋雨前線の影響で曇りや雨 週中頃は強雨や雷雨のおそれ

2025-09-14 14:45 ウェザーニュース

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 【 この先のポイント 】
・連休明けは晴れてもゲリラ雷雨に注意
・週中頃は強雨や雷雨のおそれ
・体感差に注意 北日本は秋の空気

秋雨前線が本州付近に停滞し、西日本から東日本を中心に曇りや雨の日が多くなります。
今日・明日〜2週間先までの週間天気予報今日・明日〜2週間先までの週間天気予報

連休明けは晴れてもゲリラ雷雨に注意

連休明けの16日(火)は、高気圧に覆われて日差しの届くところが多くなります。35℃以上の猛暑日となるところもある見込みです。

しかし、本州付近の大気の状態が不安定になるため、内陸や山沿いの地域を中心に、晴れていてもにわか雨や急な雷雨の可能性があります。外出の際には折りたたみ傘があると安心です。
熱中症情報 暑さ指数(WBGT)を確認
PCで「落雷リスクモニタリング」を見る「ウェザーニュースPro」

週中頃は強雨や雷雨のおそれ

週間天気図
17日(水)から18日(木)にかけては前線が再び明瞭化し、日本付近を南下します。特に東北以南に暖かく湿った空気が流れ込むため、日本海側や前線付近を中心に強雨や雷雨となり、局地的に大雨となる可能性もあります。

19日(金)以降は秋雨前線が本州南岸に停滞し、西日本や東日本ではスッキリしない天気が続きます。太平洋側や前線付近では引き続き強い雨や雷雨に警戒が必要です。
実況・予想天気図実況・予想天気図

関東は体感差に注意 北日本は秋の空気

東京の気温変化
秋雨前線が本州付近に停滞するため、前線の北側にあたる北海道や東北北部には秋の空気が流れ込み、晴れてもカラッとした暑さになります。一方、前線の南側にあたる西日本や東日本では来週中頃にかけて蒸し暑い残暑が続きます。

週後半は前線の南下に伴って気温が大きく下がる所があり、関東では最高気温が25℃の夏日に届かない日がある予想です。季節の変わり目ですので、体調管理を万全に行うようにしてください。
この先10日間の服装予報
秋の訪れが早い北海道の大雪山系の銀泉台や姿見の池付近、本州の中部山岳の立山・室堂平などでは、一足早く紅葉がスタートしています。

北海道や標高の高いエリアでは朝晩の冷え込みがさらに強まって、色づきが順調に進むと見られます。大雪山系では9月下旬にかけて、室堂平では9月下旬〜10月上旬に見頃の紅葉を楽しめる予想です。
全国の紅葉見頃情報・予想
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