暑さ収まらぬ週明け　西日本・東日本の太平洋側で厳しい残暑

11時時点で35℃以上を観測した猛暑日地点は東海で3地点、近畿と九州でそれぞれ1地点の合計5地点です。

最も高い最高気温は宮崎県西都の35.6℃となっています。

高知(34.6℃)や名古屋(34.5℃)も猛暑日目前です。東京の最高気温は33.6℃でした。

最高気温の分布をみると秋雨前線による雨が降っている本州日本海側のエリアでは30℃未満、前線の南にあたる西日本・東日本の太平洋側で30℃以上と気温の分布がはっきり分かれている様子が分かります。
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午後はさらに気温が上がり、西日本・東日本の太平洋側を中心に猛暑日地点数がさらに増える予想です。

予想最高気温は東京で35℃、名古屋で36℃、甲府で37℃となっています。名古屋で猛暑日になると今年48日目となり、観測史上最多だった昨年2024年(47日)を上回ります。

農作業や運動会の練習など屋外で長時間過ごす場合は、こまめな水分補給と休憩が欠かせません。屋内にいても冷房を活用するようにしてください。
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