東京都心は24日ぶりに30℃届かず　猛暑日地点は大幅に減少

西日本から東北の太平洋側は湿った空気や秋雨前線などの影響で雲が広がり、雨の所が多くなりました。日差しが届かなかったことで気温の上昇は抑えられ、西日本の太平洋側や関東などは最高気温が30℃未満となっています。

15時までの最高気温は東京都心が28.7℃で24日ぶりに真夏日から脱出。名古屋市は32.8℃で連続猛暑日は20日でストップです。

日差しが届いた日本海側は気温が上昇したものの、35℃以上となったのは鳥取県境港市の1か所だけで、昨日の猛暑日126地点からは大きく減少しました。
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明日5日(金)は台風15号の影響で雨が降る近畿や東日本、東北南部で気温が上がりにくくなります。

東京都心の最高気温は27℃と2日連続で真夏日にはならない見込みです。北陸も雨が降りやすくなるため、20℃台の所が多い予想となっています。

台風が離れて日差しが戻る九州や四国の太平洋側は気温が上昇し、鹿児島市と高知市はともに35℃以上の猛暑日の予想です。熱中症対策をしっかりと行ってお過ごしください。
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