ハリケーンErin発生 大西洋では今年初 カリブ諸国は荒天に警戒
勢力を強めカリブ諸国に接近
現地時間の15日(金)午前(日本時間16日未明)に大西洋のトロピカル・ストームErinがハリケーンになりました。
現地時間の15日(金)夜(日本時間16日朝)の時点では中心気圧が982hPa、中心付近の最大風速が40m/sと急速に発達しています。厳密な比較はできないものの、日本の台風では「強い勢力」に相当する強さです。
衛星画像では中心付近の「目」はまだ形成されていないものの、雲の渦が明瞭になってきていることがわかります。
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現地時間の15日(金)夜(日本時間16日朝)の時点では中心気圧が982hPa、中心付近の最大風速が40m/sと急速に発達しています。厳密な比較はできないものの、日本の台風では「強い勢力」に相当する強さです。
衛星画像では中心付近の「目」はまだ形成されていないものの、雲の渦が明瞭になってきていることがわかります。
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カテゴリー4の勢力まで発達予想
大西洋の海面水温が平年より高くなっていることもあって、今後もさらに勢力を強める予想です。
全世界の熱帯低気圧を監視しているウェザーニューズのグローバルストームセンターは、現地時間の18日(月)午後(日本時間19日未明)が発達のピークと予想していて、中心付近の最大風速は60m/sに達する見通しです。5段階あるハリケーンの強さのうち、上から2番目に当たるカテゴリー4の勢力となります。
現地時間の17日(日)はプエルトリコやドミニカの北の海上を進む予想で、少し離れてはいても雨や風が強まる見通しです。その後は北寄りに進路を変えるためアメリカ本土には近づかないものの、東海岸の広範囲に高波が押し寄せるとみられ、国立ハリケーンセンターは警戒を呼びかけています。
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全世界の熱帯低気圧を監視しているウェザーニューズのグローバルストームセンターは、現地時間の18日(月)午後(日本時間19日未明)が発達のピークと予想していて、中心付近の最大風速は60m/sに達する見通しです。5段階あるハリケーンの強さのうち、上から2番目に当たるカテゴリー4の勢力となります。
現地時間の17日(日)はプエルトリコやドミニカの北の海上を進む予想で、少し離れてはいても雨や風が強まる見通しです。その後は北寄りに進路を変えるためアメリカ本土には近づかないものの、東海岸の広範囲に高波が押し寄せるとみられ、国立ハリケーンセンターは警戒を呼びかけています。
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