三重県と岐阜県に土砂災害警戒情報
太平洋高気圧の本州付近への張り出しの強まりに伴い、東海から近畿付近には非常に暖かく湿った空気が流れ込み続けています。
特に、東海西部では昼前から活発な雨雲がかかり続けていて、三重県桑名市では11時52分までの1時間に72.0mm(7月の観測史上1位)、岐阜市では13時05分までに67.0mmの非常に激しい雨を観測しました。3時間降水量も多く、アメダス桑名では144.5mm、周辺の5kmメッシュの解析値では160〜170mmになっている所があります。
東海〜近畿のアメダス観測値・ランキング
東海〜近畿のアメダス観測値・ランキング
この大雨によって、周辺では大規模な冠水が発生しています。土中に含まれる水分量も増えて、三重県桑名市、岐阜県岐阜市・山県市・関市には土砂災害警戒情報が発表中です。
警報・注意報の発表状況 履歴 今後の見通し
警報・注意報の発表状況 履歴 今後の見通し
また、東海道新幹線も土壌雨量が規制値に達した影響で、名古屋駅〜岐阜羽島駅間で一時運転見合わせとなりました。
少なくとも15時頃までは活発な雨雲のかかりやすい状況が続くとみられます。冠水や低地の浸水、河川の急な増水や氾濫、土砂災害などに厳重な警戒が必要です。不要不急な外出は控え、屋内で安全を確保してお過ごしください。
現在の土砂災害危険度
大雨ピンポイント影響予測(要ログイン)
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