これまでの全国最高気温を更新
今年最多の139地点で猛暑日

16時時点で35℃以上を観測した真夏日地点は139地点となり、7月1日(火)の120地点を上回って今年最多となりました。

猛暑日地点は関東から九州の広い範囲に分布し、北海道の斜里(35.4℃)や女満別(35.0℃)でも猛暑日となっています。

最も高い最高気温は三重県桑名の38.3℃で、今年全国で最も高い最高気温となりました。

京都(36.3℃)は8日連続の猛暑日。東京(34.9℃)は猛暑日には至らなかったものの、今年最も高い最高気温となっています。
全国のアメダス観測値・ランキング

週明けの明日7日(月)も暑さが和らぐ兆しはなく全国的に厳しい暑さが続く予想です。

予想最高気温は東京や福岡で34℃。名古屋や大阪では38℃、岐阜や京都では39℃予想で体温を大きく上回る高温となります。

北海道でも帯広で37℃、北見で35℃予想となっています。

炎天下での外出は熱中症のリスクが高くなります。昼間は危険な暑さとなるのでリモートワークの活用などにより、外出する時間をなるべく少なくするようにしてください。

止むを得ず屋外で長時間過ごす場合はこまめな水分補給と休憩が欠かせません。屋内にいても暑さを感じたら早めに冷房を活用してください。
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