九州や四国で体温上回る暑さ　東北でも内陸部で猛暑日に

暑さをもたらす太平洋高気圧は中心を西に移しました。高気圧にしっかりと覆われた九州や四国で暑さが厳しく、15時までの最高気温は宮崎県えびの市・加久藤で37.6℃、高知県四万十市・江川崎で37.3℃など体温を上回るような暑さになっています。

大阪市でも35.4℃まで上がって、昨日に続き猛暑日となりました。

東北でも内陸部を中心に気温が高く、福島市や岩手県一関市などは35℃以上です。予想より日差しが届いた関東も一部で猛暑日となり、全国の猛暑日地点は73地点に達しています。
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明日3日(木)も西日本を中心に暑さが続きます。最低気温は26〜27℃と熱帯夜の所がほとんどで、最高気温は大阪市で34℃、鹿児島市で35℃まで上がる予想です。

関東や東海はやや雲が多いものの、東京都心で32℃、名古屋市で33℃と今日と大きくは変わりません。引き続き湿度が高く、かなりの蒸し暑さになります。

北日本も東北を中心に30℃を超え、日差しが少ない札幌市でも最高気温は30℃の見込みです。北海道らしくない蒸し暑い一日ですので、雲が広がっていても熱中症に注意をしてください。
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