停電している時の熱中症対策

停電している時の熱中症対策

停電

夏の暑さが厳しい時期に、地震や大雨など災害が発生し停電が長引いた場合、エアコンも扇風機も使えず、熱中症のリスクが高まります。 そんな時でもできる、熱中症の対策や予防方法をまとめました。

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目次

こまめな水分補給で暑さを避ける

厚生労働省は、停電時における熱中症予防について注意喚起をしています。停電でエアコンや扇風機が使用できないときは、熱中症を予防するために次のことを呼びかけています。

  • 室内でも、外出時でも、喉の渇きを感じなくても、こまめに水分・塩分、経口補水液(食塩とブドウ糖を溶かしたもの)などを補給しましょう。

  • できるだけ風通しのよい日陰など、涼しい場所で過ごしましょう。

  • 衣服をゆるめて、体を冷やしましょう(首回り、脇の下、足の付け根など)。

室内にいる場合でも汗によって水分や塩分は失われていきます。喉が渇く前にこまめに水分補給を行い、必要に応じて塩分もあわせて摂取するよう心がけましょう。 周囲の方同士で互いに声を掛け合い、体調の変化に早く気づくことが大切です。

実践したい4つの熱中症対策

停電時に身を守るための具体的な熱中症対策とポイントをまとめました。

窓の開け方を工夫して風通しを良くする

室内で風の流れを作るため、部屋の対角線上にある2箇所の窓を開けるのが有効です。 また、日差しが入る側の窓を閉めて遮光し、太陽が差し込む部屋とは反対側の窓を開けることで、直射日光による室温上昇を抑えつつ涼しい風を取り込むことができます。

濡らしたタオルを首に巻く

濡らしたタオルや保冷剤(あれば)などを首の周りに巻くことで、太い血管が集まる部位を直接冷やし、体温の上昇を抑える効果が期待できます。

車のエアコンを活用する

自宅のエアコンが動かない場合、自家用車をお持ちの方は車のエアコンを一次的な避難場所として利用するのも一つの方法です。 ただし、ガソリンの残量に注意し、一酸化炭素中毒を防ぐため換気や排気口の状況を十分に確認した上で使用してください。また、エコノミークラス症候群にも注意が必要です。

避難所ではエコノミークラス症候群に注意

停電が復旧した施設などへ避難する

自宅での熱中症対策に限界がある場合や、体調に不安を感じた場合は無理をせず、すでに停電が復旧している公的施設や避難所、近隣の商業施設などへ移動することを検討してください。

医師監修:熱中症の予防・対策・処置方法など 熱中症ハンドブック熱中症チェックシート

動画で確認する

【熱中症予防】停電時にエアコンなしで過ごす方法とは?/熱中症予防DAY

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