泉の森は、引地川の源である大和水源地を中心に広がる、大和市の自然の核として位置づけられている公園です。 樹林地と水辺空間が特色ある生態系を形づくり、1年間で約900種の植物や約50種の野鳥をはじめ、生き物たちが生息しやすい環境を育んでいます。四季折々、生き物の自然観察に最適な場所です。施設は、園内の自然情報が集まる「自然観察センター・しらかしのいえ」、野外炊事が楽しめる「泉の森ふれあいキャンプ場」、江戸時代の古民家2棟を移築・復原した「郷土民家園」の3つがあり、約42haの園地を含め、様々な楽しみ方ができる緑地となっています。