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2014年08月31日

■広島市からのリポート
現在でも復旧・捜索活動が行われている広島市。先日の土砂災害で斜面が崩れやすい状況となっており、引き続き警戒が必要です。
←今日のリポート
2014-08-31
広島市安佐北区
闘魂(とうこん)さん

『広島市安佐北区可部(あさきたく かべ) の上空、今のところは青空が広がっています。非常に雨が多かった8月でした。』


▼現地の様子(8/30)
←ウェザーニューズ社員が撮影
※写真はすべて規制線の外側からの撮影です


■最新の天気見解
<今日の注意ポイント>
■水を含むと土砂が滑りやすくなる
■土砂が乾くと砂ぼこりが舞いやすい

<今日>
日差しが届くものの、山の近くで発生した雨雲が流れ込んでニワカ雨の可能性があります。ただし雨は降っても弱い予想です。

先日の土砂災害で斜面が崩れやすい状況となっています。二次災害や新たな土砂災害が発生する恐れがある場所には、絶対に近づかないようにしてください。
また、道路に土砂が流れこんでいる場所では、車やバイク、自転車など非常にスリップしやすくなっています。慎重に運転するようにしてください。
雨が止むと土砂が乾いて砂埃が舞いやすくなるため、晴れている際はマスクなどで防塵対策を。

<明日・週間>
9月1日(月)までは、寒気の影響でニワカ雨に注意が必要です。
2日(火)は日差しが届き、復旧活動や片付けにも問題ない天気となります。土砂が乾いて砂埃が舞いやすくなるため、マスクなどで対策を。
3日(水)からは再び雨が降り出します。特に4日(木)は短時間強雨の可能性があるため、ザッと降る強い雨に注意が必要です。二次災害発生には警戒を。
5日(金)になると天気は回復傾向となり、6日(土)は晴れて日差しが届きます。


■集中的な豪雨なぜ?
広島の豪雨は”バックビルディング型”と呼ばれるパターンで起きています。

豊後水道から吹き込む湿った風が伊予灘から周防灘あたりで集まり雨雲が発達。その雨雲が上空の南西の風に流されて次々に広島市内に流れ込んできました。このため、激しい雨が数時間以上に渡って降り続き、記録的な降水量となっています。


■引き続き土砂災害に警戒を
これまでの雨で地盤は非常に緩んでいます。しばらくは土砂災害に対して警戒が必要です。土砂災害の前兆を見たり、小規模でも崩れた箇所を見つけたら、周りの人に連絡し、安全な場所に避難しましょう。
土砂崩れの前兆
がけに割れ目
がけから水が出る
がけからパラパラ小石が落ちる
沢や井戸の水が濁る
山鳴りがする
異様な匂いがする
川に流木が混ざる
雨の日に川の水位が急に下がる

対応策
昼間に、上記のような現象にあったら、明るいうちに、すぐにその場を離れ、親戚や知人の家に避難しましょう。

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