香川県の中程、五色台のうち瀬戸内海国立公園に指定される白峰山の中腹にある白峯寺にはモミジやイチョウをはじめとする数多くの紅葉樹が境内、参道に自生しており、シーズンにはお遍路さんだけでなく多くの観光客が訪れます。白峯寺は多数の歴史的文化財を有し、お寺を繋ぐ遍路道は昔の様子を現代に伝える大変貴重な景観を保つことから、国の史跡にも指定され、「歴史の道百選」にも選ばれ、シーズンには紅葉した木々のオレンジ色のトンネルを歩くこともできます。この五色台は四季折々の豊富な自然に恵まれ、風光明媚なところとしても知られており、季節ごとに異なった美しい景色と瀬戸内海を一望できる素晴らしい景色を見せてくれます。