西国三十三所十五番札所であり平安時代より信仰を集め「頭痛封じの観音さま」として有名。観音巡礼者をはじめ近年ではぼけ封じ観音、子護大師(弘法大師空海)像への信仰も篤く、老若男女問わず多くの参拝者で賑わう。モミジ、カエデの本数が多く、多宝塔より見渡す境内全域を紅く染める紅葉は山内一。中でも本堂横に建つ大師堂の裏手に自生するカエデは京都で一番赤く染まるといわれている。境内の旧茶処を『茶所　閑坐-かんざ-』としてリニューアル。水面、黒床に映り込む景色でいただく抹茶と和菓子は癒しの空間として人気(別途拝観志納料有）。詳しくは公式ＨＰ、公式インスタグラムを参照下さい。