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2011年09月08日
なるべく川やがけには近づかないように[9月8日(木)0時00分更新]
8日は各地で晴天が広がります。空気もだんだんムシムシ感が増しそうです。災害を起こすような雨の心配はありませんが、北海道や紀伊半島では、なるべく川や崖に近づかないでください。
減災コンテンツ きょうのメニュー
※気象状況次第で内容が変更される場合があります。ご了承ください。
◇SOLiVEモーニング 06:00~09:00
避難プラン ケーススタディ
~様々な場合における避難について考えよう~
※あなたの避難プランを募集しています。
詳しくは下記「避難プラン募集中」をご覧ください。
◇SOLiVEサンシャイン 09:00~12:00
参加型減災企画 ~有事の際の行動選択~
クロスロードを用いて
災害下での行動について考えてみよう。
ゲスト:京都大学防災研究所教授 矢守克也先生
◇SOLiVEコーヒータイム 12:00~15:00
サバメシを作ろう!
サバメシのレシピも募集中です。
詳しくはこのページの下部をご覧ください。
◇SOLiVEイブニング 18:00~20:00
津波をイメージしておこう
~関西圏も津波に注意を~
◇SOLiVEムーン 20:00~23:00
地震発生時の首都高と復旧について
◇WeathernewsLiVE 23:00~25:00
津波に対して、僕らが目指していることは
◆サバメシを作ろう!
減災ウィーク期間中は、毎日SOLiVEコーヒータイムの番組内にてサバメシ作りに挑戦!手軽でおいしく災害時に有効な料理を紹介します!調理の模様はSOLiVE24Ch.でお楽しみ下さい。
◆9月7日の放送では「焼きとりチャーハン」を作りました。
こちらはサポーターのニッチモサッチモさんから頂いたレシピです♪
ありがとうございました!
【材料】
・焼き鳥の缶詰 ・パックのごはん
・マヨネーズ 大さじ1~2
・長ネギ 5~6センチくらい
・塩コショウ 少々
【作り方】
①長ネギをみじん切りにする
②長ネギをフライパンで
少量のマヨネーズと共に炒める
③フライパンの火を止め、
パックごはんと焼き鳥缶詰を入れ、
ごはんをほぐしながら炒める。
④いい感じに炒めたら、
塩とコショウで味を整える
【ポイント】
・パックごはんを使うことで、炊飯器使用を避けられる
・加工してある缶詰を具にするので、火の使用時間を削減できる
◆サバメシってなぁに?
サバメシとは「サバイバル・メシタキ」や「サバイバル・フード」の略語です。
被災時に限られた器具や食材でご飯や料理を作る方法やレシピを学び、それを体験することで災害への備えを考え、実践のきっかけとする取り組みです。
◆調理のポイント
1 なるべく保存の利く材料を使用します
2 短時間で誰でも作れるもの
3 体が温まって、腹持ちが良いもの
4 素手で食材を触らずに済むもの
◆サバメシ作りの目的とは?
・災害時の「食のストレス」を軽減させます
備蓄食品を選ぶ際は保存性の高い物に目がいきがちです。でも、そこにだけ目を奪われてしまうと、避難生活時の食事が単調になり、食べることに対するストレスが生まれてしまいます。
・災害時に創意工夫するための経験を積めます
目の前にあるもので簡単な調理を行う経験が、有事の際の落ち着いた判断に繋がります。
・家族や近所での減災意識の見直しに
家族やご近所、サークルなどで一緒に料理を作る体験をしておくと、有事の際の共助の関係を強めることができます。
◆皆さんからの「サバメシレシピ」募集中◆
サバメシってどういうものだかわかりましたか?
ただいま皆さんからサバメシのレシピを募集しています。避難所で実際に作ったものや、何かのときに簡単に作れるもの。経験やアイデアを番組やサイトで皆さんに紹介してみませんか?
ご応募はココをクリックして、
1、住所・お名前・ペンネームと、
2、サバメシの料理名
3、材料
4、調理手順
5、料理のポイント
・・・以上をメールでお送りください!
メールが開かなかった方は、
sabameshi@solive24.com までお送り下さい。
コレだ!というものは、番組で実際に調理させていただきます。
◆あなたの避難プランを募集中◆
東日本大震災に見舞われた今年の減災ウィークは、
再び大地震や津波に襲われた時に
どう対処し、どう避難するのかを徹底的に考えます。
SOLiVEモーニングの番組内では、
皆さんに避難プランをたてて頂き、ディスカッションを行います。
「職場にいる時に大きな地震か起きたら?」
「自宅にいる時に津波が起きたら?」
色々なシチュエーションを想定して、1人1人の避難プランを立てていきましょう。
応募は左の「避難プランの投稿フォーム」からお願いします。
まずはフォームのアイコンをクリック!
◆9月7日のハイライト◆
昨日の番組の様子をご紹介します。
7日は1日かけて「帰宅困難者訓練」を追いかけました。
これは朝8時ごろ。東京駅近辺です。
SOLiVEモーニングにて出発の様子をご紹介。
参加者は右からウェザーニューズ減災担当の本田真一。
交通気象センターの三浦英和、渡部一真。
そして途中離脱予定の報道気象担当、荒島恵里子の4人でした。
ここから千葉・幕張に向けて歩きます。
SOLiVEサンシャインでは太陽の照りつける中を歩く三人を中継。
まだまだ元気ですが、少し疲れが出てきているかも…。
SOLiVEコーヒータイムではソラボタンで、
長距離歩いて帰る途中に必要なことが何か、聞いてみました。
多かった順に トイレ、体力、喉の渇き、気持ち という結果になりました。
SOLiVEコーヒータイムでは今日もサバメシ作りに挑戦しています。
災害時には体力も気力も、食も大事です。
SOLiVEイブニングのインターバル時間の様子。
ゴールの幕張はすぐですが、既に空は真っ暗。だいぶ疲れてきています…。
そしてSOLiVEイブニングの終了間際にめでたくゴール!
時間は20時前ぐらい。12時間近くの訓練となりました。
3人はそのままWeathernewsLiVEに出演。
被災時の状況下で何が出来るか、何が起こるか。
想定外のことも起こりますが、想定できることをやっておくこと。
それは重要な経験になります。
今回の行程はこんな感じでした。お疲れ様でした。
減災への取り組み、みんなで広げていきましょう!