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2011年09月07日
北海道は今日まで大雨に注意[9月7日(水)0時00分更新]
7日の東北~西日本にかけてはカラっとした秋の空気に包まれます。ニワカ雨に注意が必要ですが、基本的には爽やかな陽気の一日。朝晩は冷えますが昼間は暖かくなるので、気温差に注意が必要です。
ただ、大雨の続いていた北海道は、ピークは越えたものの今日までは強い雨に注意が必要。雨で視界の悪くなる恐れもあります。また、道南から道央にかけては、なるべく川や崖に近づかないでください。
減災コンテンツ きょうのメニュー
※気象状況次第で内容が変更される場合があります。ご了承ください。
◇SOLiVEモーニング 06:00~09:00
避難プラン ケーススタディ
~様々な場合における避難について考えよう~
※あなたの避難プランを募集しています。
詳しくは下記「避難プラン募集中」をご覧ください。
◆◇◆帰宅困難者訓練中継◆◇◆ 東京駅スタート!
◇SOLiVEコーヒータイム 12:00~15:00
サバメシを作ろう!
サバメシのレシピも募集中です。
詳しくはこのページの下部をご覧ください。
◆◇◆帰宅困難者訓練中継◆◇◆ 随時中継!!◇SOLiVEイブニング 18:00~20:00
◆◇◆帰宅困難者訓練中継◆◇◆ 幕張到着!!!(予定)
◇SOLiVEムーン 20:00~23:00
帰宅困難時の交通について
◇WeathernewsLiVE 23:00~25:00
帰宅困難者訓練を振り返ってみよう
◆サバメシを作ろう!
減災ウィーク期間中は、毎日SOLiVEコーヒータイムの番組内にてサバメシ作りに挑戦!手軽でおいしく災害時に有効な料理を紹介します!調理の模様はSOLiVE24Ch.でお楽しみ下さい。
◆9月5日の放送では「マシュマロスイーツ」を作りました。
【材料】
・クッキー ・マシュマロ
・缶詰のフルーツ(パイナップルなど)
【下準備】
・竹串or割り箸などにマシュマロを刺す
【作り方】
①ガスコンロなどでマシュマロを軽く炙る
②クッキーに炙ったマシュマロを挟む
※お好みでフルーツも一緒に挟みます
【ポイント】
・手軽にできるスイーツです。
災害時に我慢しがちな甘い物ですが、我慢する必要はありません。
被災時は食のストレスを癒す"心のバンドエイド"の役割になります。
◆サバメシってなぁに?
サバメシとは「サバイバル・メシタキ」や「サバイバル・フード」の略語です。
被災時に限られた器具や食材でご飯や料理を作る方法やレシピを学び、それを体験することで災害への備えを考え、実践のきっかけとする取り組みです。
◆調理のポイント
1 なるべく保存の利く材料を使用します
2 短時間で誰でも作れるもの
3 体が温まって、腹持ちが良いもの
4 素手で食材を触らずに済むもの
◆サバメシ作りの目的とは?
・災害時の「食のストレス」を軽減させます
備蓄食品を選ぶ際は保存性の高い物に目がいきがちです。でも、そこにだけ目を奪われてしまうと、避難生活時の食事が単調になり、食べることに対するストレスが生まれてしまいます。
・災害時に創意工夫するための経験を積めます
目の前にあるもので簡単な調理を行う経験が、有事の際の落ち着いた判断に繋がります。
・家族や近所での減災意識の見直しに
家族やご近所、サークルなどで一緒に料理を作る体験をしておくと、有事の際の共助の関係を強めることができます。
◆皆さんからの「サバメシレシピ」募集中◆
サバメシってどういうものだかわかりましたか?
ただいま皆さんからサバメシのレシピを募集しています。避難所で実際に作ったものや、何かのときに簡単に作れるもの。経験やアイデアを番組やサイトで皆さんに紹介してみませんか?
ご応募はココをクリックして、
1、住所・お名前・ペンネームと、
2、サバメシの料理名
3、材料
4、調理手順
5、料理のポイント
・・・以上をメールでお送りください!
メールが開かなかった方は、
sabameshi@solive24.com までお送り下さい。
コレだ!というものは、番組で実際に調理させていただきます。
◆あなたの避難プランを募集中◆
東日本大震災に見舞われた今年の減災ウィークは、
再び大地震や津波に襲われた時に
どう対処し、どう避難するのかを徹底的に考えます。
SOLiVEモーニングの番組内では、
皆さんに避難プランをたてて頂き、ディスカッションを行います。
「職場にいる時に大きな地震か起きたら?」
「自宅にいる時に津波が起きたら?」
色々なシチュエーションを想定して、1人1人の避難プランを立てていきましょう。
応募は左の「避難プランの投稿フォーム」からお願いします。
まずはフォームのアイコンをクリック!
◆9月6日のハイライト◆
昨日の番組の様子をご紹介します。
5日は様々な企画もりだくさんでお送りしました。
SOLiVEイブニングではウェザーニューズの減災担当:中神武志と
屋内の耐震対策について、一緒に考えました。
①家具と就寝場所の配置に注意!
-頭をしっかり守れるような配置を
②固定具やつっかえ棒などは、取り付け方・使用法に注意をする
-誤った使い方をすると意味を為しません
ちなみに画面右の道具はつっかえ棒。
非常に便利ですが、使い方を間違えると家具や天井などが破壊されることも。
SOLiVEムーンではウェザーニューズの交通気象担当:正岡慶子と
帰宅困難時の交通の状況についての話を振り返りました。
震災当日の人で溢れた駅や道路、線路の写真が印象的でした。
当時の通勤調査によると、帰宅時間は平均で8時間30分。
普段の7倍以上かかったという調査結果が出ています。
明日は番組で実際に東京から幕張まで歩いてみますよ!
WeathernewsLiVEでは
ウェザーニューズの電力気象およびガス気象担当の佐藤俊輔が出演。
震災時には電気やガスなど重要な生活インフラに色々な影響がありました。
インフラ各社やウェザーニューズが復旧・復興に向け取り組んだこと、
これから皆でできることについて一緒に考えていきました。
減災への取り組み、みんなで広げていきましょう!